第2回講演会のお知らせ

 ●『会員の広場』に、【平成24年度 会員名簿】(5月更新版)を掲載いたしました 

 ●「拒絶文字商標集(食品部門)第10巻」を、冊子体とCD-ROM版で発行いたしました

 食品商標審決抄録集(第3巻)」CD版を発行いたしました

一般社団法人
日本食品・バイオ知的財産権センター

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ごあいさつ

    img1.gif       会 長  安 藤 宏  基

                             (日清食品ホールディングス株式会社 代表取締役CEO)

                                                                                    

この度、日本食品・バイオ知的財産権センターの会長職を仰せつかることとなりましたが、皆様方のお力添えをいただきながら任務を遂行してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、日本の景気は回復の兆しが見えないまま不透明な中であえいでいますが、食品・バイオ関連業界は、地道に健闘されていると存じます。日本人は勤勉ですから、苦境のときにこそ新しいイノベーションが生まれてくる業界であってほしいと願っています。

 かつて、米国が貿易赤字と財政赤字という双子の赤字をかかえて国際競争力を失いかけていた頃、知的財産権の保護を強化し徹底した『プロパテント政策』を推進した結果、国力を回復し多くの技術分野で世界をリードしてきました。

 我が国でも、2年後の施行を目指して特許法の大改正を推進していくことになっていると聞いています。現在、我が国は未曾有の国際的な金融危機に加え、厳しい資源・環境による制約、人口減少、国際競争の激化などの構造的課題に直面し、こうした中で、国際競争力を強化し持続的な経済成長を実現するため、付加価値の源泉となるイノベーションを推進する『プロイノベーション』が重要な課題となっています。そのために、特許権の質の向上や迅速な審査制度、特許の活用促進など『プロイノベーション政策』の促進のための知的財産システムの構築が求められています。

 ところで、企業経営において、知的財産は、無形資産として、また企業価値を図る尺度として、その重要性が高まってきています。ブランドは企業の生命線ですが、それは優れた技術に裏づけされていなければなりません。創造的技術が企業の発展の原動力であることはいうまでもありません。優れた技術に裏打ちされた商品は、ヒット商品になり著名なブランドが育成され、企業のブランド価値として評価されていきます。

食品・バイオ関連業界における数多くのロングセラー商品が多くの知的財産権に守られ、成長・発展してきたように、これからも、食品・バイオ関連業界に優れたイノベーションが次々と生まれ、強固な基盤を築いて世界をリードする業界に発展することを心より願っております。

これからも、知的財産権は、大企業だけでなく中小企業や個人にとっても大きな可能性を秘めたものとしてますます注目を集めていくでしょう。

最後に、会員各社のご隆盛と皆様のご健勝を祈念して就任のご挨拶とさせていただきます。

 

一般社団法人 日本食品・バイオ知的財産権センター
(Japan Foods & Biotechnology Intellectual Property Rights Center)
略称:JAFBIC

 

 

 

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